今日は【自分の経験の全てが、人に役立っているんだと再確認しましょう】
ご両親の子供として、
この世に生まれてから、
たくさんたくさんの経験をしてきましたね。
楽しかったこともあったけど、
つらい想いや悲しい体験もいっぱいした。
その思い出は、できれば蓋をしたい。
そう思っているかたもたくさんいると思います。
ボクだって、
0歳の時に母親が出ていったこと。
仕事で父親に認められなかったこと。
祖父の死に目に会えなかったこと。
大好きだった祖母が年老いていくのを感じたこと。
たくさんの失恋。
顔面神経麻痺になり、外に出れなくなったこと。
小さいころ歯を3本も抜かれたこと。
離婚で娘に毎日会えなくなったこと。
あげたらキリがありません。
でもね、
全部経験できて良かったって思ってます。
なぜなら、
その経験のおかげで、
他の誰かのお役に立てているんだもの。
同じ、辛く悲しい経験をした人に、
寄り添えるんです。
痛みを分かち合えるんです。
それが人生の中での
徳になっていきます。
そうやって人様のお役にたてた時、
あの頃悲しかった、辛かった自分は、
満面の笑みで、喜ぶようになるんです。
あの時、経験しておいて良かった。
そのために自分は、がんばったんだよ。
今日は、過去の経験を積んできた、
自分と対話してみましょう。
わたしの人生は、
ただただ一生懸命生きて、素晴らしかったんだと。
その再確認をして、
自分を評価してあげましょうね。